ストーカーに対する自己防衛と法律の限界

ある程度被害が大きくなってストーカー被害の証拠も集めなければ告訴することもできません。ストーカー被害の基本、それは自己防衛しかないのです。

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ストーカーに対する自己防衛と法律の限界

最低限行うべき自己防衛策


その他にストーカーに対してできる自己防衛策としてはいくつか挙げます。

1.家に帰ってきたときに、自宅周り、あるいは玄関周りに不審者がいないか周囲を見回して確認すること。

2.ポストを勝手にあけられて個人情報を盗まれないようにポストに鍵をかけること。

3.一人暮らしの人は表札をださないこと。

4.家族と同居している場合、家族の全員の名前を表札に出さないこと。 家族の人数を知らせることで、外で見張られて何人外出したら家の中が留守になるかわかってしまうためです。

5.ナンバーディスプレイを利用するだけではなく、電話帳登録者以外は非通知なども全て着信拒否しておくこと。

6.むやみやたらに周囲に電話番号やメールアドレスなどを知らせないこと。

7.自宅の留守番電話の応答メッセージに「ただいま留守にしています」というようなメッセージをいれないこと。 留守にしていることがすぐにわかってしまうので、「ただいま手が離せません」など不在、在宅がわかりにくいものにすること。

8.ゴミは必ず回収日にだすこと。 前日などに出してしまうとゴミをあさられてしまう恐れがあるためです。

9.帰宅途中にあるコンビニや交番の場所を把握しておき、帰りが遅くなるときはそれらがある道を通るようにすること。

10.ストーカーにつけられていると感じたらまっすぐ自宅には帰らないで交番へ直行するか、電話で家族や友人に迎えにきてもらうこと。

11.宅配便などの荷物は必ずドア越しにチェーンをかけたまま対応する。差出人不明のものは受け取らないこと。

12.ブログなどで家族構成や生活の様子、趣味など個人情報を漏らさないようにすること。

これらのことはストーカーに対して最低限行うべき自己防衛策です。


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